【相続不動産】売却で失敗しないための「最低限の知識」とは?税理士が教える「不動産会社に投げかけるべき3つの質問」_144

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はじめに

相続した不動産の売却は、専門家任せにしてしまうと「言い値」で取引が進んでしまうリスクがあります。とはいえ、素人が不動産会社と詳細な交渉をするのは大きなストレスですし、トラブルの元にもなりかねません。

実は、売却を成功させるために必要なのは「交渉」ではなく、不動産会社の担当者に「ある3つの質問」を投げかけることです。たったこれだけで、担当者の対応が変わり、あなたへの提案の質が劇的に向上します。

1. 担当者の能力を見極める「3つの質問」

不動産会社の査定書を受け取った時、以下の質問をしてみてください。

  • 「この査定額は、どのような根拠(近隣の成約事例など)で算出されていますか?」

    • 根拠を曖昧に答える担当者は、相場観がズレている可能性があります。

  • 「相続税の申告期限を意識した場合、どのような売却スケジュールが最適でしょうか?」

    • 相続税の知識がある担当者は、期限内に売却完了させることの重要性を理解しています。

  • 「相続物件特有の権利関係や、法的リスクについて何か懸念点はありますか?」

    • 隠れたリスクを指摘してくれるか、それとも「早く売りましょう」と言うだけか。これで信頼度が測れます。

2. 税理士が「後ろから」支える安心感

もちろん、これらの質問に対する回答が「本当に正しいのか」「税務上問題ないのか」を判断するのは難しいはずです。

当事務所では、クライアントが不動産会社から受け取った「査定書」や「提案資料」を拝見し、それが税理士の視点から見て適正かどうかをチェックしています。

クライアントご自身が矢面に立って交渉する必要はありません。不動産会社には「税理士と相談しながら進めている」と伝えていただくだけで十分な牽制効果があります。

3. 「専門家同士の調整」はお任せを

売却活動が始まると、登記や測量など、司法書士や土地家屋調査士との連携が必要になる場面も出てきます。クライアントは、不動産会社との連絡窓口に集中していただき、税金や法律に関わる調整はすべて当事務所が間接的にアドバイスします。

「交渉はしたくないけれど、専門家のアドバイスは欲しい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの資産を守るために、最も効率的でリスクの低い進め方を一緒に設計しましょう。

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投稿者について

松尾大志

■九州・福岡県出身 1979年11月生まれ 妻と子3人家族 犬好き 
■松尾大志税理士事務所 代表税理士 所属:東京地方税理士会 平塚支部 登録番号:143396
■税理士試験5科目官報合格 
合格科目 簿記論・財務諸表論・法人税法・消費税法・相続税法
■事務所経営の傍ら、㈱TAC税理士講座「相続税法」非常勤講師を兼務
■平均年齢65才以上といわれる税理士業界では、若手に分類されるアラフォー税理士です。
若さを活かしフットワークの軽い、話の分かる税理士であることを信条にしています。
■相続税申告、生前贈与対策、事業承継対策、準確定申告、贈与税申告、不動産評価、未上場株価評価、相続手続き代行を中心にお客様の安心のためのお手伝いをさせていただいております。ご要望を傾聴し、心に寄り添えるような仕事を目指しています。
■経歴
・相続税申告200件以上、株価評価100件以上、不動産評価100件以上の相続税評価実績あり
・東証上場企業㈱キャピタルアセットプランニングにて、相続事業承継コンサルティング業務に従事
・複数の税理士法人にて相続税申告、事業承継対策、法人税申告、所得税申告、消費税申告、財務経理アドバイザリー業務に従事
■これからの展望
公認会計士資格取得を目指し、勉強を継続しています。監査実務の経験を積みたいと考えています。
連絡先 e-mail:matsudai1117@gmail.com ☎090-5481-8126※営業の電話は固くお断りします。お仕事のご依頼お見積りご相談専用の電話番号です。

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